上司×部下 クロストーク

マネージャーの杉野さんと、その部下だった藤田さん・西村さん。
3名が集まって、これまでの関わりや思い出深いエピソードを振り返りました。
ドコモCSの上司と部下ならではの雰囲気をお伝えします。

Member

  • 藤田 花菜

    藤田 花菜

    2013年入社

    NTTドコモ 営業本部
    アフターマーケット
    ビジネス部
    (出向)

  • 杉野 剛

    杉野 剛

    1997年入社

    共通業務支援事業部
    ビジネスアシストセンター

  • 西村 勇太

    西村 勇太

    2012年入社

    NTTドコモ
    営業本部
    チャネルビジネス部
    (出向)

Chapter 01

Chapter 01

「杉野さんがいるから頑張れる」。
主体的に働けるのは、上司の支えがあるから。

杉野杉野
二人とは以前にそれぞれ別の部署で関わっていたんだよね。藤田さんとは、一緒にdポイントビジネスを活性化させるための取り組みをしていました。まだサービスが立ち上がったばかりの頃だったから毎日忙しかったよね(笑)。頑張り屋の藤田さんでもなかなか大変だったでしょう?
藤田藤田
あの頃はまさに戦場にいるかのような日々でしたね(笑)。杉野さんは直接の上司というわけではありませんでしたが、業務上の関わりが深かったのでいろいろと相談させていただきました。個人的に苦手な数字を扱う業務で壁にぶつかった時も、勇気を出して杉野さんに相談したらすごく丁寧に説明してくれて。おかげで挫けずに頑張れましたし、マネージャーである杉野さん自身が最前線を走る姿に何度も勇気をもらいました。
杉野杉野
あの頃はみんなが全力疾走だったからね(笑)。西村くんとはショップ運営部にいた時に一緒に働きましたね。西村くんが「d garden五反田店」の副店長で、私が運営部署のマネージャーで。普段は別々の場所で働いていたけれど、よく会話していた印象が残っているなぁ。
西村西村
私のいた店舗は、様々な施策を一番初めに実施することが多い検証店舗。チャレンジングな取り組みも多かったのですが、杉野さんはいつも現場の味方でいてくれる心強い存在でした。スタッフの病欠が重なった時、ヘルプで杉野さんが店舗に来てくれたことが思い出深いです。普通はマネージャーが来ない場面で率先して動く杉野さんはさすがだなと。店舗では新人と同じように杉野さんに業務を教えましたね(笑)。
杉野杉野
そんなこともあったなぁ、楽しかったね(笑)。振り返ってみると、当時から二人は主体的に業務に取り組んでくれていましたね。私が同じ年次の頃はここまで行動できていなかった。受け身になってしまって言いたいこともなかなか言えなかったり。二人はお客さまの声をしっかり聞いて、ドコモ主管部に対しても物怖じせずに意見を伝えられて素晴らしいと思うよ。
藤田藤田
杉野さんからそんな風に言っていただけると嬉しいです! でも、自分一人ではここまで頑張れなかったと本当に思うんです。「もう無理!」となってしまった時も、「藤田さんなら頑張れる!やれる!」と声をかけてくれて、答えをくれるのではなく私が自分で考えられるように導いてくれた杉野さんのおかげでもあります。
西村西村
すごくよくわかります。杉野さんの言葉って説得力があるんですよね。ただの正論ではなく欲しい言葉をくれます。相手をよく見ているからなのかな。私だけじゃなくほかのメンバーもそう言っていますよ。杉野さんが見てくれているから頑張ろうと思える。それって本当にありがたいことです。
杉野杉野
二人とも褒めすぎじゃない(笑)? でも、主体性は時代的な要素も関係するのかも。もともとCSは受託業務がメインだったこともあって、社風的にもどこか受け身になりがちだった。けれど最近はかなり改善されて、自分から動く雰囲気に変わってきたよね。
Chapter 02

Chapter 02

昇格試験を力強くサポート。
大きな成長のきっかけをくれた。

藤田藤田
私も西村さんも今はドコモに出向して仕事をしていますが、その前に昇格試験を受けました。あの時も杉野さんに背中を押してもらいましたね。合格すればチャレンジングな仕事を任される可能性が高いことが不安で、受験すべきか悩んでいて。雑談の延長で杉野さんに悩みを打ち明けたら、「ちょっと座ろうか」とお忙しいのにわざわざ時間を割いて相談に乗ってくれました。
西村西村
私はその前年の試験で不合格になって、それをかなり引きずっていたんです。「もうだめです」とか、弱音も吐きましたよね(笑)。それを受け止めてくれた上で、次の昇格試験の対策を手伝ってくれたことにもすごく感謝しています。決まった正解があるわけではない筆記試験の対策として、杉野さんも模擬問題を解いてくれて。「自分はこういう視点からこんな結論を出したよ」と杉野さんの意見を聞けたことがとても参考になりました。
藤田藤田
そこまでサポートしてくれるなんて、すごい! なかなかできないことですよね。
杉野杉野
自分だけの考えではどうしても偏りが出てしまうからね。西村くんの前年の落ち込みぶりを見ていたから、次こそは合格してほしかったし(笑)。家庭教師みたいな感じで面談対策もしましたね。
西村西村
そうですね。合格してドコモへ出向の内示が出た時には、まっさきに杉野さんに報告しました。その時はすでに別々の部署に別れていましたが、すごく喜んでもらえて私も心から嬉しかったです。
藤田藤田
私も杉野さんの後押しがあったから昇格試験にチャレンジして合格できました。あの時トライして本当によかったと思っています。それまでとは違う景色を見ることができたし、自分で1から創り上げる業務を経験できています。
杉野杉野
二人の合格を聞いた時は自分のこと以上に嬉しかったよ。成長していく姿を見守ることができて心から満足です。
Chapter 03

Chapter 03

一緒に働く仲間には、
自分自身の人生を豊かにしてほしい。

西村西村
杉野さんはどうしてここまで部下のために行動してくれるんですか? もちろん、部下が成長して仕事を頑張ってくれれば上司は楽になると思いますが、それだけではないくらいのサポートをしてくれますよね。
杉野杉野
西村くんや藤田さんだけでなく一緒に働くメンバー全員に対して思っていることだけれど、自分自身の人生を豊かにしてほしいんだ。そのために目標を達成してほしいから、私がサポートできることは何だってしたいし、全力で応援する。そんな努力が身を結んで、みんなの成長を実感できた時に私自身の人生も豊かになっていると感じます。
藤田藤田
なんだか親心にも近い感覚でしょうか。メンバー全員に対して杉野さんが望むことってあるんですか?
杉野杉野
好奇心を持つことかな。人間って楽しければ行動するし、楽しくなければ行動しないよね。だから好奇心を持って仕事を楽しんでほしい。やらされる感覚で働いたっておもしろくないでしょう。同じ仕事でも好奇心を持って取り組めば、そうでない人の何倍も成長できると思います。
藤田藤田
好奇心、大事にします! 今日は久しぶりに杉野さんとお話しできて、西村さんとも知り合えて、すごく楽しかったです。よかったら今度このメンバーで飲みに行きましょうよ! 定期的にやりたいな、杉野会(笑)。
西村西村
お、いいですね! ぜひ行きましょう。今日こうしてお話してみて、やっぱりまた杉野さんと一緒に働きたいなと思いました。杉野さんが異動する時にも同じことをお伝えしたんですけどね。まだまだ杉野さんから学ばせてもらいたいです。
杉野杉野
いやぁ、くすぐったいな(笑)。二人にそう言ってもらえるとマネージャー冥利に尽きます。私も二人からパワーをもらいました! 今日は集まってくれて本当にありがとう。
Chapter 03